どうも!サプリメント管理士のトオルです。
人生が後半に差し掛かる40代、老化・衰えといったさまざまなマイナスと直面します。その1つが「錆びる」なのですが、包丁やアクセサリーなど、鉄や銅、アルミニウムなどの金属が空気に触れていると「酸化」されて、表面から金属特有の光沢が失われ、やがて劣化します。これが、皆さんの想像するサビです。体にもこれが起きるんです。嫌ですよねぇ。。
本記事では、以下についてまとめていきます。
- 体が錆びるってどういうこと!?
- 体を錆びさせないためには
結論、体を酸化させなければ良いのです。
体が錆びるとは
体が錆びるということはあまり聞いたことがないと思います。冒頭で書いたように、金属特有の光沢が失われるのが錆だと思っている人が多いと思いますが、皮を剥いたリンゴをしばらく置いておくと、茶色く変色してきますよね。これも錆びの一種、つまり「錆び=酸化」とお考えください。

人を含め、動物が生きていくには酸素が必要です。酸素を使い、さまざまなエネルギーを作りますが、その一部が体の中で酸化力が強い「活性酸素」というものに変化します。
酸化力が強い活性酸素は悪者かというと、免疫機能で重要な働きがあり、細菌やウイルスなどの異物が侵入してくると、白血球という免疫細胞が、細菌を白血球の中に取り込んで殺すときに大量の酸素を使って活性酸素を作り出し、その強い酸化力で破壊してくれます。
このように、適量であれば、私たちの体にとって重要な働きをしてくれますが、過剰に増えたときに、血管や細胞などを酸化させてしまうということなのです。
とはいえ、現代人は多くの活性酸素発生原因に晒されているので、活性酸素の発生をどのように防ぐかが大事になってきます。
錆びさせないためにすべき方法3選
体を錆びさせない(酸化させない)ためにはどうすればいいのでしょうか?
『死ぬまでひとり暮らし 死ぬときに後悔しないために読む本』などの著書がある、医師で管理栄養士でもある和田秀樹氏は以下のように言います。
「細胞の炎症は、体の酸化と老化につながる。中からも、錆びない体をつくるには、抗酸化作用を持ち高いアンチエイジング効果のある赤、黄、緑といった色の濃い野菜を摂取するといい。また、キャベツ、ハクサイは、抗酸化物質のビタミンA、C、Eが豊富に含まれており、セロリ、カブの葉、トウモロコシ、アボカド、メロンなどは強力な抗酸化物質のルテインを多く含む。生で食べれば、野菜に含まれる酵素も体内に摂り込むことができ効率的だ。」
一番に取り組むのは、日々の食生活の改善です。とはいえ、一体どのような物を摂ればいいかは難しいところ。。
1 抗酸化作用のある食べ物を食べる
和田医師が言うように、抗酸化作用をもつ緑黄色野菜を食べるのは、効果的です。抗酸化物質を含む栄養素としては、上述した「ビタミンA、C、E」「ルテイン」のほか、「ポルフェノール」などもあります。
「ビタミンA、C、E」は、ビタミンエースと言われ、戦隊レンジャーのように、ウイルスや細菌の体内侵入を防ぎ、体の中の敵を退治し、錆びついた細胞の修復を助け、体を抗酸化から守ります。A・C・E単体ではあまり力は発揮されず、3つ揃うことでパワーアップします。
「ルテイン」は、眼の健康に役立つことで有名です。紫外線やブルーライトから目を守るため「天然のサングラス」とも呼ばれていて、 加齢黄斑変性や白内障など、加齢による目の病気の予防や改善に働きかけます。
「ポルフェノール」の中で特に抗酸化作業のあるアントシアニンは、体内の細胞や組織を酸化させ、働きを衰えさせます。 アントシアニンが持つ抗酸化作用には、血管拡張や毛細血管保護、血液中の血小板凝固抑制作用などがあり、動脈硬化や血栓症を防ぎ、虚血性心疾患や脳血管障害などを予防する効果もあります。 ヨーロッパでは、アントシアニンは脳血管障害などの医薬品の成分としても使われているほどです。
2 オメガ6系脂肪酸を控える
オメガ6系脂肪酸?と思った方、これは「肉の脂身」やラードなどに含まれる飽和脂肪酸、マーガリンやマヨネーズに含まれるトランス脂肪酸のことです。これらは、血液をドロドロにして細胞の炎症を引き起こす原因になります。オリーブオイルなどに含まれるオメガ9系脂肪酸や、脂の乗った魚に含まれるオメガ3系脂肪酸はを意識して多めに摂取することをオススメします。
3 肉を食べる
「肉に含まれる飽和脂肪酸を控えるように言っておきながら、肉を食べるのか?」お思いかもしれませんが、肉にはセロトニンの材料となる必須アミノ酸のトリプトファンが多く含まれているので、食べることをお奨めします。脂身が多く含まれる肉を避ければ良いでしょう。
ちなみに、セロトニンは活性酸素を除去してくれるメラトニンの材料となります。
まとめ
日々の暮らしの中で、食事を意識することで、錆びない体を目指すことができますが、忙しい毎日でどこまで意識できるかがネックとなってきます。お付き合いで食事会や飲み会に参加しなければいけなかったり、単身で暮らしている場合など、自炊での実現にも限界があります。
私自身は、食べたいものを食べればいいと考えているのですが、食事の際には、ショーシャ博士のいう「細胞の炎症を防ぐ食材」をなるべく摂るように心がけてはいます。もちろん、ガマンはしません。
と、和田医師も無理のない範囲で行うことを推奨していますので、意識して継続できることが一番だと思います。
サプリメント管理士のトオルとしては、食事だけで改善しきれないところを、サプリメントで補うことをオススメします。



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